私がボードゲームを遊び始めたのは、たしか小学生くらいのころ。
当時は、お化け屋敷ゲームなどをして楽しんでいました。
しかしその数年後、テレビゲーム全盛の時代になると 全く遊ばなくなってしまいました。
その後、オトナになってから ドイツ人の友達の家で、
ボードゲームをしようということになり 遊んでみると、
これがまた非常にオモシロく、
所詮、子どもだましだろうと思っていた考えが
一気に吹き飛びました。
お酒を飲みながらまったりとするも良し、
じっくり盤とにらめっこするも良し。
ゲームの輪の中に一度入ると、初めて会った人同士でも たちまち打ち解けやすくなりました。
そのとき初めて、言葉や年齢、性別そして国境をも越えた
コミュニケーションが一気に突き進んだ感じがしました。
(もちろん、酔いがほどよく助長していたのもありますが(笑)
それから、すっかりボードゲームの虜となりました。
これは本当にステキなコミュニケーションツールだと思ってます。
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