ボードゲームには対象年齢の目安が明記されています。ただ、あくまでも目安。個人差があります。
じゃあ、1、2歳の差はともかくもっと差の開いたゲームは楽しめないのか?
いえいえ、そんなことはないですよ!
ルール通りには遊べないかもしれないけれどちびっ子だって、一緒に遊びたいはず!
だからルールを替えちゃってもいいと思う。だって、楽しいことがゲームだから。
ルールで大事なことはまずは順番を守ること。
そうやって社会のルールもちょっとずつ覚えていくといいよね!
ここは、わが家のハウスルールをご紹介していくページです。
みなさんの独自ルールも教えてください!
場に出たフルーツのイラストが、合計で5つになったら
すかさず真ん中に置いたベルを鳴らす、早い者勝ちのゲームです。
足し算がまだ分からない子には
ハリガリジュニアというゲームもありますが、
ひと工夫で小さい子でも遊べます。
とにかくこのゲームは、ベルを鳴らしたくてしょうがなくなります。ちびっ子は特に。
なので我が家では、カードをめくり出たフルーツの数だけ
ベルを鳴らすというゲームにしています。
もう鳴りまくりです(笑
2人〜4人まで楽しめる邪魔をしながら先に相手エリアへ到達することが目的のゲームです。
全て木製のコンポーネントで、オトナな雰囲気満載のゲームですが
駒の愛らしさから、我が家では積み木替わりや
ドミノと化しています。
板が薄いので、『ドメモ』ドミノよりも難易度が高いです(笑
自分には数字が見えないように手前に並べてみんなの見えている数字を見ながら、推測するゲームです。
数字の書かれた黒いプレートだけが全てなので単純そうですが、「推測」するという行為はなかなか大変です。
そこで我が家では、ドミノドメモとして楽しんでいます。数字が書かれている方が倒れやすいのがミソなんです。
カタカタという音が小気味よく、子どもも大よろこび!
本来のルールは、ひとり3枚ずつカードを持ち、順番に1枚ずつ場に出していき、足していった合計が10ぴったりになるとそのカードをまるごともらえるゲームです。
見た目の可愛さやルールは単純なのですが、足し算ができないと遊べないゲームなんです。
そこで、我が家では
1枚ずつめくっていって、同じ絵柄や数字のカードをどんどん並べて行く遊びに変えちゃいました。
「3」が少ないねとか「この絵」はどこかな?など2歳児でもたのしく遊べるゲームになりました♪
参加者それぞれが動物コマを持ち、
赤いサイコロを振って、その目にしたがい
上に乗せていくゲームです。
早く手持ちの動物コマが無くなった人が勝ち。
でも、途中で崩すと2匹を受け取らなければなりません。
サイコロの目によるため、自分の思う通りにはカンタンにできない
ドキドキわくわくなゲームです。
崩れるアクションもたのしいですが、かなり高くつみ上がった時には歓声が上がります。
積み木よりも難しい形状のため
4才以上からとなっていますが、独自ルールで2才前から遊んじゃいます。
ゲームには当然なりませんが、たのしい雰囲気はお子さんにもきっと伝わりますよ。
では、わが家のハウスルールをどうぞ!
2〜4人で遊ぶ陣取りゲーム。
単純なのに奥が深い!何度も遊びたくなるのはその究極までのシンプルさか!
そしてルールが簡単だから5歳から大人まで遊べる幅の広いユーティリティーゲームです。
そんな万能選手のブロックスを、さらに万能にしました。
通常は、自分のプレートをいかに少なくした方が勝ちというルールですが、
思い切ってお絵描きちゃいました。
カチッとはまる感覚が心地よく、小さい子でも十分楽しめます。
色もとってもキレイ!
数字や文字の勉強にもどーぞ。